南三陸の新米
こんにちは、南三陸特派員のほのかです!
最近の南三陸町は、朝晩は暖房が必要なくらい冷え込むことが多くなってきました。みなさまは体調にお変わりないでしょうか?こんなご時世ですので、少しの体調不良もドキっとしてしまいますね💦できるだけのんびりと自分の時間を確保しましょう~!
さて、今日は『南三陸の新米』について、新米の私がレポートします!(笑)
南三陸応縁団のみなさまは、南三陸産のお米を、しかも新米で召し上がったことはありますか?南三陸町入谷地区は、言わずもがな農村地域です。
稲作をはじめ、りんごやなしなどの果樹類、ちぢみ雪菜や南三陸ネギなどの野菜類も生産されています!
その中で私が良く食べているのが南三陸のお米です✨
一年のうち4分の3くらいは南三陸町のお米を食べています✿
入谷はおおきな3つの山に囲まれた、まさに「谷」に「入る」ような地形です!
その山から流れ込む水はとても綺麗で冷たく、良い米が育つとされています。今年は豊作だったようで、農家さんが嬉しそうに忙しくしているのをこの秋何度か見かけました^^
私の農業の師匠のお家で少しだけ培土詰め、種まき、稲刈り、籾摺り(もみすり。籾殻を取り除き、玄米にする作業です。この後精米され、白米となります)のお手伝いをさせていただいたのですが、そのお返しにと精米したてのお米をいただいてしまいました…!!あまりにも大きい嬉しい報酬!
お米は田んぼからコンバインで収穫され、乾燥機械の中で約24時間水分を飛ばすために何度も上から落とされます。サラサラと真夜中も流れているわけですが、去年初めてその音を夜に聞いたときは、波の音のようでとても寝付きが良かったのを覚えています(笑)
私がいただいたのは稲刈り後24時間動き続け、すぐに籾から外され、すぐに白米となったまさに新鮮なお米、新米!!
テンション爆上がりで、張り切って5号炊きましたが、次の日には釜がからっぽに!
南三陸の新米はとにかくみずみずしくて、優しいお米の甘さで、程よい粘りと風味…。もう新米は新米というだけで主役なので、濃いおかずは要りません。味噌や海苔、梅干しなど、シンプルな付け合わせでいただきます✿
私3年前、はじめて師匠のお家で稲刈りを手伝ったときに、初めて新米を『これは新米だ』という認識で食したのですが、その時は塩おにぎりにしていただいて8個食べるという記録を叩き出しました(..) 今年は12個くらいいけそう…。
私の新米チャレンジはまだまだ続きます(笑)
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