秋の風物詩
皆さん初めまして!
南三陸特派員として新たに仲間入りさせていただきました佐々木俊と申します!
南三陸町の隣にある登米市民ですが、幼い頃から父親に連れられて海水浴や海釣りなどをしに南三陸町へよく遊びに行っていました! 特に釣りが大好きで、今では釣りのプロとしても活動をしています!
そんな私からは南三陸町で釣れる魚やポイントなどをご紹介していきたいと思いますので皆さん宜しくお願い致します!
では記念すべき第一回目は秋の風物詩!ハゼ釣りを紹介していきたいと思います!
ハゼ釣り
ハゼは誰でも簡単に狙えて釣ることができ、初心者から上級者まで楽しめるターゲットです。 釣りをする場所も漁港や川の河口域など身近な所で釣れちゃうのも魅力のひとつで、なんと言っても食べて美味しい!! やっぱり釣った魚は食べたいですよね! そんなハゼを釣るためにはまず道具を用意しましょう!
南三陸町にはマルカノー釣具店やアングラーズショップ大隆丸といった釣具やさんがありますのでそちらで釣具を買うことが出来ます。
ハゼ釣りに必要な道具は
1 釣竿(のべ竿でもリールどちらでもOK!)
2 釣糸 3号くらい
3 重り(天秤仕掛け) 5号前後
4 釣り針 ハゼ用8号~12号くらい
5 エサ 青イソメ
このアイテムを揃えたらもう釣りに行けちゃいます!
と言いたいのですが、一番大事なのはライフジャケットと言われる救命胴衣です!
万が一海に転落した場合に命を守る物なので必ず用意して着用しましょう!
値段も安いものであれば2千円くらいから買えるものもあるので、用意して楽しく安全に釣りが出来るようにしてください!
ではこのアイテムを揃えたら釣り場へレッツゴー!
私が今回選んだポイントは、志津川漁港の横を流れている八幡川の河口域と新井田川の河口域です。 ハゼは川をのぼっていくので淡水と海水が混じるところがポイントになります。
釣り場に着いたらさっそく仕掛けを用意します。 私はメバル用のルアーロッド(竿)を使用し、用意した天秤と重り、針をセットして写真のようにエサの青イソメをつけていきます。
ここまで出来たらあとは簡単です!
ちょいっと投げてあとはゆっくりと手前に引いてきます。 近くにハゼがいればたまらずエサに食いついてきます!
するとさっそくプルプルっというアタリが!見事本命のハゼをゲットです!
ハゼはまとまっていることが多いので、再び釣れたところの近くに投げてゆっくり誘うとプルプルっ! すぐに2匹目をキャッチ!
続けて3、4、5… と釣れ続けて約一時間程度で20匹を越える釣果です!
たまに外道で釣れるフグもぷくーっとふくれて可愛いですね♪まだまだ釣れそうでしたが、食べる分は釣れたので納竿としました。ハゼは7月中旬頃から10月いっぱいは狙えるので是非狙ってみてはいかがでしょうか。
釣りが終わったあとは近くに食事処もあるので美味しい南三陸の物を食べて帰るも良し、観光して帰るも良し! 真っ直ぐ帰って釣ったハゼで一杯やるも良し!
帰るまでも帰ってからも楽しみはあるので皆さんも是非、南三陸町で釣りを楽しんでみてください!
釣りを楽しむときの注意
※小さすぎる魚や食べる分以上釣れた場合はリリースして資源保護をお願い致します。
※ゴミは必ず持ち帰り、駐車禁止の場所や立ち入り禁止の場所には入らぬようお願い致します。
※ライフジャケットは必ず着用しましょう。
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