夏の風物詩*歌津復興夏まつりが開催!
8月7日、第5回歌津復興夏祭りが開催されました。
津波によって、流された歌津のポストが偶然西表島に到着したことからはじまった、この絆。
昨年には南三陸から沖縄を訪問し、石垣島で演劇を披露しました。
ご縁がつながり、広がり・・・
沖縄からたくさんの仲間が駆けつけ、お祭り開催です!
カラオケ、マドロス踊り、ダンス、演劇
子どもたちが楽しめるデングリー大会やマリンスポーツ体験会
ボランティアの大学生や地元の高校生・小学生たちのコラボステージなど
南三陸町とたくさんの仲間たちのコラボレーションが印象的なお祭りとなりました。
沖縄からは「星の砂」を使ったコーナーが登場。
沖縄の砂を使い、オリジナルの輝く小瓶を無料で作れます。
こちらは沖縄で有名な楽器「三線」
左の三線と右の三線の違いは分かりますか?
左は缶詰で作ったもの、右は本物の三線です。
戦時中、沖縄ではたくさんの三線が失われてしまいました。
しかし、アメリカ軍から支給された食料の缶詰をボディにして三線を作ったそうです。
この三線は「カンカラ三線」と呼ばれています。
薄暗くなり、BEGINの比嘉栄昇さんとタノーン5さんのステージが始まりました。
1曲目は「バルーン」。
会場の皆さんのメッセージや願い事を風船に結い、空に放ちます。
東京、静岡、横浜から来た高校生がプロデュース。
様々な地からの想いが、歌津の空を感動的に彩ります。
今年も多くの皆さんからご協賛いただき打ち上げる「夢メッセージ花火」。
綺麗な花火は空を駆け上がり、鮮やかに咲きました。
おかげさまで、今年も無事夏まつりを開催することが出来ました。
関係者の皆様、お越しいただいた皆様、本当に有り難うございました。
(取材:ちん・しぺい、こう・いせん 台湾インターン生)
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