【団員活躍】11/2~11/4 岡山県でのイベントレポート

はじめに

 岡山県笠岡市が2009年から商店街を通じて交流を深めていた宮城県南三陸町。
東日本大震災で南三陸町も大変な被害を受けました。震災後14日目には笠岡の商店街メンバーは現地に駆け付けた。
 その日から今まで毎月のように車で片道14時間を掛けて南三陸で開催される福興市に参加して被災地の方と向き合った支援を続けてきた。
 このメンバーを支えようと2012年に結成された「明日への架け橋kasaoka」であり、岡山県内でのイベントはここに所属する応縁団の方が中心となって実施されています。

いぐすぺ!南三陸とは

 岡山の地で南三陸への想いを持っている人達がいるなら、その想いをより多くの方に知っていただき、共感できる場づくりのために第一回目の「いぐすぺ!南三陸」が2016年に開催された。観光の街、岡山県倉敷市での開催を決めたのは、そこに住む方だけではなく世界中から訪れる観光客の方にも『南三陸町』を知って頂き、遠く離れた所でも復興支援の気持ちを届けることが出来ると言う事を知ってもらうためでもありました。
 今回はその二回目となり、11月3日の開催となりました。特に今回は震災後から町の為に全力で走り続けている阿部忠義氏をお迎えしての講演会、一人でも多くの南三陸ファンを作り南三陸へ行ってみようと思って貰いたいのが一番の私たちの想いです。

11月2日

オクトパス君の生みの親「阿部忠義」さんの講話が笠岡市で開かれました。
なんとオクトパス君も同行しております。

笠岡駅に到着

笠岡市役所も訪問!?

 

市役所前では子どもたちに囲まれて大人気

11月3日第二回いぐすぺ!南三陸

①阿部忠義さんの講演会

会場に入り切らないほど大勢の方にお越しいただきました

 

②南三陸町の物産品販売

物産展

物産展

 

 

 

 

 

ミニミニ福興市と同じように、たくさんの南三陸商品が並べられるとともに、南三陸応縁団への加入の呼びかけが行われ、40人もの新たな団員が増えました。

③リサイクル着物の即売会
「明日への架け橋kasaoka」のメンバーの中で着物が好きなメンバーが中心となって結成された「着物でつなぐプロジェクト『結』」
不要になった着物、着ない・着られないなどタンスに眠ったままの着物や帯を集め販売し、南三陸支援の資金にしようというプロジェクトです。
今回はその即売会が会場で行われました。

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11月4日 ミニミニ福興市

ミニミニ福興市にオクトパス君もやってきました。

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物産展にもたくさんのお客様にお越しいただきました。

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開催してみて

 今回のこのイベントは、規模を昨年の半分に減らしました。お手伝いいただく方々の負担を少しでも減らし、講演を聞いたり、イベント自体を楽しんでもらいより南三陸への思いを強くしてもらいたかったからです。
 一人では何もできないけれど、協力し合うことでこのようなイベントが開催できたことを心から感謝します。そして応縁団のビブスやのぼり、南三陸町のノボリ、ハッピを借りられたことが、とてもよかったと思います。外で呼び込みをしても遠くから「南三陸」がわかるのはとても良いことだと思います。
 「南三陸に行きたい!」そんな想いを共有できる人が周りにたくさん集まると大きなパワーになる気がします。実行委員は大変だけど嬉しさも倍増!
 全国の応援団の皆さんもぜひ地元で大好きな南三陸を応援するイベントを開催してください。近くで開催される場合岡山から駆けつけます!

参加団員(183,107,399,2599,181)

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