【三陸新報さんに掲載いただきました】応縁団交流イベント
3月19日に開催された「南三陸応縁団交流イベント in 南三陸」の
様子を、2日間に渡り三陸新報さんが取り上げて下さいました。
抜粋し、掲載させていただきます。
【三陸新報3月22日付】
【三陸新報3月23日付】
【三陸新報3月22日付】
今後も町おこしへ協力を
南三陸応縁団 町内で初の交流イベント
南三陸町の復興を応援する南三陸応縁団の交流イベントが19日、南三陸プラザで
開かれた。町内での開催は今回が初めてで、県内外から参加した50人が、今後も
町おこしへ協力していくことを誓い合った。
同町災害ボランティアセンターの閉所によって2015年4月に発足した応縁団
には、19日現在で約2400人が登録。復興の進展に伴い、がれき撤去のような
作業はないが、町内の農家や漁師の仕事の手伝い、観光協会が開催するイベント
などで地域住民らとともに活動している。
全国の団員には、メールマガジンなどを通して復興情報を随時発信。東日本
大震災の風化防止に努めているほか、交流イベントを開いている。
これまで東京、神戸、仙台、滋賀などで5回実施しており、結束を強めている。
交流会では、団長の佐藤仁町長が「多くのみなさんの支援で被災者の住宅再建が
全て完了し、確実に復興の歩みを進めている。今後も住民と交流し、町の情報を
広く発信してください」とあいさつした。
団員たちは名産のタコやワカメのしゃぶしゃぶを堪能。イクラやホタテ、
カニ、エビなどを自分で盛り付けた海鮮丼を楽しみながら、住民らとの交流を
楽しんだ。陸仙海のパワフルなよさこい演舞はじめ、当たり付きの餅まきなども
あり、参加者を喜ばせた。
団員番号1番の埼玉県の会社員・小倉勉さん(43)は「13年10月から南三陸町で
ボランティアを続けている。町の皆さんの人柄にほれ込んで、今では月に
2、3回は来ている。これからも末永く携わっていきたい」と笑顔を見せた。
三陸新報さん、有り難うございました!(NIKE)
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